えっと、先日新しいイヤホンを導入しました。
ULTIMATE EARSのMetroFi220と言うイヤホンなのですが、
現在手持ちの楽曲と手持ちのイヤホン及びヘッドホンで
比較を行ってる所なのですけれど、聴けば聴くほど
なんと言うか、評価に困ってしまってます。

私は基本的にソニー製品で楽曲を聴いてた訳ですが
プレイヤーを通常のMP3プレイヤーにするだけで音質が変りますし
楽曲に寄っては高音域が延びすぎて脳天をクラクラさせてしまう事や
低音が響きすぎるとか、色々と・・・・・・

ソニー純正イヤホンはMDR-EX082と言う比較的ドライバーが大きく
低音?中音域が凄く良く出るのですが、高音域は程好く制御されていて
脳天に響くような音にならず、しっかりと聴く事が出来るんですよね。
ただ、これに関してはずっと使っているのとソニーサウンドに
慣れてしまっていると言う点もあるので、正確な評価にはなりません。

もう一つパイオニアのSE-MJ5と言うヘッドホンも持っているのですが
此方はMetroFi220と似たような特性で、ドライバーが大きい分
より低音域がはっきり聴こえてくる割には高音域もしっかり延びて
特にシンバル音が連続したり、強く叩くシーンなどでは脳天直撃の
音となって、非常に疲れてしまうんですよね。
音量を下げれば、MetroFi220とこのSE-MJ5は高音域での衝撃は
緩和されるのですが、そうなるとある一定の音量以上は上げられず
好みの音量で聴けないと言う弊害もあったり・・・・・・

個性と言って良いのか、単なる慣れによる問題なのかが分からず
本当に、インプレに困ってしまっています。

もう暫く、新しいイヤホンを使って、耳に馴染むまでは
正確なインプレは難しいかもしれません。
少なくとも、数週間は聴き続けて比較を繰り返さないと
正確な相違点などは記述出来そうにありませんね(^^;
一定周波数を聴くと分かるのですが、それの違いだけを述べるのは
単なる特性表による違いとしか認識出来ませんし、本来のインプレとは
そう言ったモノでもないですしね。
元の音源をどのような味付けで鳴らすかと言う特性の違いは、
一定周波数だけを聴くようなテストでは見れませんから。

ん?、ほんとオーディオ関係は難しいです。