sumi's Private room(自転車趣味の部屋)

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カテゴリ: スポーツ等

クロアチアとの試合は引き分けに終りました。
この後のブラジル対オーストラリア戦でオーストラリアが引き分けに持ち込んだらその次点で日本のワールドカップは終わりとなります。

オーストラリアが負けた場合でもその後のクロアチア対オーストラリア戦でドローになったら日本は駄目です。

日本は次のブラジル戦で勝たないと駄目ですし、ブラジルに勝ったとしても僅差で有れば日本は無理ですね。
クロアチアが勝った場合失得点差でクロアチアが本戦に行きますから。

日本が本戦に行くためには次の条件が必要です
1.ブラジル・オーストラリア戦でブラジルが勝つ
2.クロアチア・オーストラリア線でドローかクロアチアが勝つ
3.ブラジル・日本戦で日本が2点差以上で勝つ。

はっきり行って予選敗退は決まったようなものです。
今回の試合内容もあまり良いとは言えず、相手に引きずられて動き回るのみで戦術と言える動きがありませんでした。

予想外にクロアチアが勝ちにきていて引きずられた印象もありますが、決まらないカウンター攻撃等
日本の欠点が如実に現れた試合だといえます。

これは監督だけの責任でもなく、選手だけの責任でもありません。
全体の動きを見て選手個々の判断ミスと監督の指示ミス(てか指示してないし)に原因があるんでしょう。

今の日本に足りないのは個々人の判断能力だったりしますから次のW杯までにこれらが修正されることは無いと思います。
日本が本戦に出て行けるようになるには後10年は掛かるかもしれませんね。

日本負けました・・・・・

前半始まってから気になりだしたのがディフェンスラインの低さ
案の定前線にはボールをなかなか出せず攻め込まれる展開に
本来日本の持ち味は中盤でボールを保持して攻め込むスタイルで
ディフェンスラインはもっと上に上げなければ出来るはずも無く。
それでも前半はまだ元気だからなんとか凌げていましたけどね。

相手は身体の大きい人種な訳で、もっとオフサイドトラップを
前半から使って相手のFW陣を攻め込ませないようにしなければ
勝てるはずも無く。

結果、疲れの見えはじめた後半3失点と言う大敗を喫しました。
これはひとえにディフェンスを軽視した戦術を取ったジーコの責任。
また、ディフェンス陣独自の判断を前半からしていかなかったのも問題
結局宮本はセンターバックを任せられるような選手では無いのではないかと。

日本の持ち味を生かすのはひとえに高いディフェンスラインで有る事
これにつきるんです。
その持ち味を忘れた日本代表監督には呆れ果てますね。
普段の日本代表なら勝てた試合を落としたといわざるを得ないです。
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