えーと、今日は(今日も?)写真撮ってないので画像無しブログです。

さてさて、こっそりと入手していた折り畳み自転車であるドッペルギャンガー ホワイトバックのインプレですよ。
とはいえ、この寒さで古傷の左ひざ痛が悪化してるため、本当にポタリングしただけですが・・・・。

漕ぎ出しですが、まぁ、この値段の折り畳みとしては軽いと思いますよ。
ハブの動きも硬いわけでもないですし、ゴリゴリした印象は特になかったです。
乗り心地も悪くないですよ、タイヤもそこそこ太いですしね。

ただ、一緒に走ったのがタイヤサイズ451のミニベロロードだったのもありましてね
速度が本当に出ないんですよ。
#ドッペルギャンガーが採用してるのは同じ20インチホイールでも406サイズと言われるものです

406と451だと一回り大きさが違う感じなので、漕いでも漕いでも進まない感じになります。
比較対象がシティサイクルの場合ですとギア比の関係で、あまり遜色はないかと思いますが、スポーツ車と比べると全然進みません。

安定性についてですがこれも、街乗りレベルでシティサイクルの様に20km/h以下の速度なら十分に安定性がある中で軽快な動きをしてくれるので楽しく乗ることができます。
が、逆に言えば20km/hを超えると安定性が無くなり少々ふらふらして怖い思いをするかもしれません。
#感想には個人差があります。

コーナリングについては意外と軽快にこなしてくれますよ。
フレーム含めて低重心設計なので、乗ってる人間の位置が相対的に高く、身体の動きが即、反映されます。
とはいえ、これは身長180cmの私が乗っての感想ですから、平均身長付近の方が乗ると印象は全く違うかもしれません。

まぁ、値段が値段なのもありまして、もともとの設計思想が街乗りでシティ車と同じ感覚で乗れるものみたいなのでそもそもスポーツ車として設計されてるものと比べるのが酷なんですけれどね。

ただ、よく考えると、この価格で特に不満らしい不満が出ないつくりをしてるってことですから、ものすごく良く出来ているってことだと思うんですよね。
それこそ、車載して出かけて駐車場に車を置いて散策したり観光したりって使い方には最適だと思います。
少々重い(実測でおおよそ12~13kg位)って欠点はありますがブロンプトンと比べたらどっこいどっこいの重量ですし、価格差を考えたらドッペルに軍配が上がります。

普段スポーツ車に乗ってる方が入手した場合、きっと物足りないと思いますから弄るベースとして購入することをお勧めします。
シティ車を普段乗ってる方はそのまま購入時の状態で乗ると違和感がなくていいかと思います。

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