はい、バーニングマンレースにも使用しました、カーボンホイールのインプレです。
まず、私が使っているカーボンホイールはいわゆる中華カーボンと言われる部類のものです。
で、中華カーボン=粗悪品と思ってる方もいらっしゃるのですが、世界で流通しているカーボンホイールのリムを大量生産しているのはどこか?
現時点ではほぼ中華人民共和国、つまり中国生産な訳ですね。
リムを作るには型が必要になる訳ですが、この型がすぐに複製されて、流通してしまうのが中国の怖いところであり面白いところでもあります。
ちなみに、素材となるカーボン繊維はほとんどが日本からの輸入や合弁企業が生産してるものとなります。
つまり、素材及び製法に関しては有名ブランドメーカーと同じだということです。
まぁ、安いなりに検品が甘かったり、不良品率が高かったりはしますけれども。
今回購入した業者さんはちゃんと面倒を見てくれる業者さまでしたので安心して購入に踏み切れました。
※中華製品の場合はこれが一番大切なところですからね。
さて、前置きはここまでにして、カーボンホイールの事について記載したいと思います。
各部品について
リムはもちろん中国生産のカーボンリムです。
これにノヴァテックのハブを組み合わせて作られておりますので、回転性能において問題があるはずがないのです。
と言いますか、回転性能はとても良いです。
ホイールを車体に組み付けた状態で軽く回転させるといつまでも回転してたりします(前輪ね)
フリーに関しても大分抵抗は少ないようで、ジャーと小気味良い音を響かせながら回転してくれますよ。
乗り心地について
一般的に言ってアルミフレームロードに最初からついているホイールは柔らかいものと言われていたりします。
CAAD10に標準でついていたRS10と比べた時に、乗り心地が固くなるのでは?と思ったのですが、面白いことに
乗り心地が悪くなるどころか、より良くなってたりします。
思うに、カーボン独特の振動吸収性にあるのではないかと。
CAAD10はカーボン並みの乗り心地と性能を与えられたアルミフレームの最高傑作です。
これが、カーボンホイールを使うことによって、より乗り心地よく、そして軽くなりました。
アルミフレームで乗り心地が固いと思われる方は是非カーボンホイールを試してみてください。
速度の乗りについて
これはもう素晴らしいの一言ですね。
私は自他ともに認める貧脚です。
ノーマルホイールですと30km/h巡行とか無理です。
特にイベントで走ってるときに分かるのですが、気温などに関係なく30km/h以上で巡行は出来ませんでした。
それが今回、バーニングマンレースで普通に30km/h巡行が出来たりしてます。
しかも、しかもですよ、フレッシュな脚の時ではなく、ほぼ使い切ってる状態でそれが出来るんですよ。
まぁ、ディープリムなので空力によるものかもしれませんけれども。
証拠として、フレッシュな脚の時に撮影した動画(速度表示付き)をご覧ください。
フレッシュな脚で、しかもローリングスタート直後の速度が40km/h超えてたりします。
えぇ、私今までこんな速度で走ったことありません。
次に、2回目の走行で脚がほぼ終わってる状態の動画をご覧ください。
速度表示があるので一目瞭然といいますか、ヘタレ具合がよくわかりますね(ノД`)シクシク
それでも、平均速度で30km/hを維持していますから、ホイールの効果が良くわかるかと思います。
ブレーキの効き
ブレーキシューはシマノ純正のカーボンリム用のシューに変更しています。
ブレーキの効きですがアタリが出るまでは本当に効かないものと思っていましたが、意外と普通に効きます。
アタリが付くと、もっと効くようになりますが、初期の状態でも怖くないくらいには効きました。
個体差があるのかもしれませんが、シマノ製のシューとカーボンリムの組み合わせで怖い思いはしないと思います。
耐久性について
これはまだ未知数ではありますが、私のTwitterアカウントのフォロワーさんで50mm高リムの中華カーボンホイールを使用している方がいます。
この方は1年半使用して約1万5千キロほど走ったそうですが、問題は無いとの事。
まぁ、素材自体は日本の素材(もしくは合弁企業で生産した日本開発の素材)ですからよっぽど変なものに当たらなければ大丈夫だと思います。
総括
有か無かで問われれば、絶対に有だと思います。
特に軽量化や巡航速度を上げたいなどの実質面での恩恵もありますし
あとは、見た目の迫力も増しますので、ドレスアップ効果も高いかと思います。
イベントなどでもっと楽に速く走りたいと思っている方には特におすすめです。
リム形状もチューブラーとクリンチャーが選択できたりしますので、自分の好みで作成してもらえます。
フリーもシマノ・カンパを注文時に選択出来たりもしますからコンポにとらわれることもありませんし。
取り扱いの業者さまにもよりますが、ディープリムホイールが欲しい方は買って損はないと思います。
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で、中華カーボン=粗悪品と思ってる方もいらっしゃるのですが、世界で流通しているカーボンホイールのリムを大量生産しているのはどこか?
現時点ではほぼ中華人民共和国、つまり中国生産な訳ですね。
リムを作るには型が必要になる訳ですが、この型がすぐに複製されて、流通してしまうのが中国の怖いところであり面白いところでもあります。
ちなみに、素材となるカーボン繊維はほとんどが日本からの輸入や合弁企業が生産してるものとなります。
つまり、素材及び製法に関しては有名ブランドメーカーと同じだということです。
まぁ、安いなりに検品が甘かったり、不良品率が高かったりはしますけれども。
今回購入した業者さんはちゃんと面倒を見てくれる業者さまでしたので安心して購入に踏み切れました。
※中華製品の場合はこれが一番大切なところですからね。
さて、前置きはここまでにして、カーボンホイールの事について記載したいと思います。
各部品について
リムはもちろん中国生産のカーボンリムです。
これにノヴァテックのハブを組み合わせて作られておりますので、回転性能において問題があるはずがないのです。
と言いますか、回転性能はとても良いです。
ホイールを車体に組み付けた状態で軽く回転させるといつまでも回転してたりします(前輪ね)
フリーに関しても大分抵抗は少ないようで、ジャーと小気味良い音を響かせながら回転してくれますよ。
乗り心地について
一般的に言ってアルミフレームロードに最初からついているホイールは柔らかいものと言われていたりします。
CAAD10に標準でついていたRS10と比べた時に、乗り心地が固くなるのでは?と思ったのですが、面白いことに
乗り心地が悪くなるどころか、より良くなってたりします。
思うに、カーボン独特の振動吸収性にあるのではないかと。
CAAD10はカーボン並みの乗り心地と性能を与えられたアルミフレームの最高傑作です。
これが、カーボンホイールを使うことによって、より乗り心地よく、そして軽くなりました。
アルミフレームで乗り心地が固いと思われる方は是非カーボンホイールを試してみてください。
速度の乗りについて
これはもう素晴らしいの一言ですね。
私は自他ともに認める貧脚です。
ノーマルホイールですと30km/h巡行とか無理です。
特にイベントで走ってるときに分かるのですが、気温などに関係なく30km/h以上で巡行は出来ませんでした。
それが今回、バーニングマンレースで普通に30km/h巡行が出来たりしてます。
しかも、しかもですよ、フレッシュな脚の時ではなく、ほぼ使い切ってる状態でそれが出来るんですよ。
まぁ、ディープリムなので空力によるものかもしれませんけれども。
証拠として、フレッシュな脚の時に撮影した動画(速度表示付き)をご覧ください。
フレッシュな脚で、しかもローリングスタート直後の速度が40km/h超えてたりします。
えぇ、私今までこんな速度で走ったことありません。
次に、2回目の走行で脚がほぼ終わってる状態の動画をご覧ください。
速度表示があるので一目瞭然といいますか、ヘタレ具合がよくわかりますね(ノД`)シクシク
それでも、平均速度で30km/hを維持していますから、ホイールの効果が良くわかるかと思います。
ブレーキの効き
ブレーキシューはシマノ純正のカーボンリム用のシューに変更しています。
ブレーキの効きですがアタリが出るまでは本当に効かないものと思っていましたが、意外と普通に効きます。
アタリが付くと、もっと効くようになりますが、初期の状態でも怖くないくらいには効きました。
個体差があるのかもしれませんが、シマノ製のシューとカーボンリムの組み合わせで怖い思いはしないと思います。
耐久性について
これはまだ未知数ではありますが、私のTwitterアカウントのフォロワーさんで50mm高リムの中華カーボンホイールを使用している方がいます。
この方は1年半使用して約1万5千キロほど走ったそうですが、問題は無いとの事。
まぁ、素材自体は日本の素材(もしくは合弁企業で生産した日本開発の素材)ですからよっぽど変なものに当たらなければ大丈夫だと思います。
総括
有か無かで問われれば、絶対に有だと思います。
特に軽量化や巡航速度を上げたいなどの実質面での恩恵もありますし
あとは、見た目の迫力も増しますので、ドレスアップ効果も高いかと思います。
イベントなどでもっと楽に速く走りたいと思っている方には特におすすめです。
リム形状もチューブラーとクリンチャーが選択できたりしますので、自分の好みで作成してもらえます。
フリーもシマノ・カンパを注文時に選択出来たりもしますからコンポにとらわれることもありませんし。
取り扱いの業者さまにもよりますが、ディープリムホイールが欲しい方は買って損はないと思います。
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